【旅日記】福岡の能古島に行ってきた〜おすすめスポットと博多からの行き方〜
こんにちは。本の庭です。
お盆休みを利用して、2泊3日で福岡へ旅行に行ってきました。
本の庭は旅行が大好きで、大学時代は海外旅行が多かったんですが、最近は国内旅行にはまってますね。
特に、島へ旅行に行くのがとてつもなく好きです。時間の流れがゆっくりで癒されます。
今回の福岡旅行でも、能古島(のこのしま)という島に日帰りで旅行に行きました。
能古島、とても良かったのでおすすめポイントをまとめました。
レンタサイクルの料金、博多からの行き方も紹介しておきますね。
おばあちゃんの家に来たような懐かしい海鮮料亭
今回、島についたのが13時過ぎだったので、まずお昼ご飯を食べに。
行ったのは、島で漁れた海鮮をつかった定食が食べられる料亭「雑魚(ざっこ)」。
能古島では雑魚とかいて「ざっこ」と読むそうです。
雰囲気はまさに、田舎のおばあちゃん家。
お座敷がいくつかあったのですが、私たちが行った時は、おそらく地元の島民の家族連れが1組いました。
空いているお座敷のところには、おそらくその店の店主のお子さんと思われる子たちが。
夏休みの宿題を支えいっぱいに広げて真剣な顔をしていて、一気に夏を感じました。
他のブログやまとめサイトをみると、能古島バーガーや能古うどんをお勧めしているところが多かったんですが、
うーん、なんか気分じゃないなあと思い、港の周りを少しぶらぶらしていたときに見つけました。
私が頼んだのは、本日のごま刺身丼(1,620円くらい)。
福岡では、さばのお刺身にすりごまをまぶし、特製の醤油だれでつけたごまさばが有名ですが、そのいろんな海鮮バージョンですね。
乗っていたのは、サーモン、ヒラメ、アジ、タイ(たぶん)の5種類。
その上にネギと卵黄を乗せた豪華な海鮮丼です。
丼だけだと思っていたら、そのほかにも魚を揚げたものが3尾とつみれが入ったお吸い物、漬物もついた立派な定食でした。
かなりボリュームがあって、しかも海鮮が本当に美味しい!
ランチに1,620円って、東京価格だな、と思っていましたが、
丼と魚の唐揚げ3尾ついてこの値段はかなり安いですね。
味、雰囲気ともにとっても満足でした。
ちなみに一緒にいった友人は、この店の看板メニューである雑魚定食(お刺身定食)を頼んでいました。
これもお刺身定食なのに魚の煮付けが2尾も付いていて、
煮付け定食なんだか、刺身定食なんだか、わからない、、、
港のすぐそばには観光案内所があって、そこでは能古島バーガーやアイスなど能古島の名物が置いてありますが、少し歩いてぜひここの海鮮を食べることをお勧めします。
味、雰囲気ともに抜群です。島の生活をひととき味わえます。
場所はここ。港に着いたら一本入った道を2分ほど歩いたらつきます。
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【おすすめの移動手段】島を自転車で一周
島の移動手段は、
・路線バス
・タクシー
・自転車(レンタサイクル)
の3択。
どこに行くか、誰と行くかによってお勧めの移動手段は変わりますが、
ある程度体力があり、のんびり回りたい、という人には断然自転車をオススメします。
港近くの「のこの市」というお土産物屋さんにレンタサイクルがあるので、
そこで自転車を借りることができます。
自転車は普通の自転車と電動自転車がありますが、島の移動は山道で
上り坂がかなり急なので、電動自転車を借りた方が良いです。絶対に!
快適にサイクリングを楽しめます。
のこのしまアイランドパークまでは自転車で20分程度ですが、
その間ずっと坂道です。
電動自転車の料金。
1時間 500円
3時間以上〜1日 1700円
ネットで調べた時は1日の貸切で1500円と書いてありましたが、
値上がりしていたみたいです。
料金システムは、初めに1700円を保証金として渡して、
1時間で返却した場合はその差額分である、1200円を返金、
というシステムだそうです。
1時間でサイクリングというのは島の大きさ的に急ぎ足になってしまうので、
1日で借りてしまった方がいいかもしれません。
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自転車でのこのしまアイランドパークまでサイクリング。
初めは潮風を切りながら、海岸沿いを進んでいきます。
しばらくすると、山道に入っていって上り坂ばかりになります。
私が行ったのは8月15日、お盆真っ只中で結構暑かったのですが、
山道でずっと木陰なので、暑くて体力を奪われる、ということもなく、
とても快適なサイクリングができました。
電動自転車にして正解でしたね。
のこのしまアイランドパークへ〜8月は一面ひまわり畑〜
のこのしまアイランドパークは、四季折々の花畑が望めるスポットです。
私が行った8月はひまわり畑とマリーゴールドが見れました。
3〜4月は菜の花、ツツジ
6月は紫陽花、ダリア
10月はコスモス、紅葉が見れます。
私が行ったのは、台風の直後だったので、
一部ひまわりたちが倒れているところもあり残念でしたが、
倒れてしまったひまわりは摘んでもいいですよ〜って書いてあって、
持って帰っている人結構いました。
私が行った時は、
もうなくなっていた、、、残念。
1面咲き乱れているので、綺麗な写真が取れます。
ところどころベンチもあって木陰になっています。
セミの声を聞きながら、一面の花を前にひとやすみ。
夏を感じられました。
博多からの行き方・まとめ
博多の天神駅からはバスとフェリーを乗り継いで約40分でいけます。
天神高速バスターミナル前
↓
↓ バス:能古渡船場行き(301/302)
↓ 約25分
↓
能古渡船場
↓
↓ フェリー:福岡市営渡船 能古航路(能古行き)
↓ 約10分
↓
能古旅客待合所
博多の都心からこんなに簡単に島の生活を体験できました。
都会の生活から逃れてリフレッシュできました。
能古島、いいところだったなあ。