ミニマリスト「本の庭」の本と趣味だけのシンプルライフ

20代ミニマリスト女子の生活と趣味について。モノが溢れていた実家から抜け出して、モノの代わりに趣味を増やしたい。

決めたことが続かないと自分を責めてしまう自分への対処法〜ベストなものなんてわからないけど、いくつか試してみることはできる〜

こんにちは。本の庭です。

 

ブログを始めて、毎日発信する、と決めてから

一週間が経ちました。

初回のブログで私は3つのルールを決めています。

 

1. 毎日、1記事更新する。
2. 1記事は30分以内で書けるクオリティでいい。
3. テーマはなんでもいい。 

 

hon-no-niwa.hatenablog.com

 

 

 

この3つのルールを決めたにも関わらず、達成できているのは

3の「テーマはなんでもいい。」だけ。

 

毎日投稿できていないし、30分以内で書ききる。というのも

やっぱりオーバーしてしまう。

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私っていつもこうだなと思っています。

でも、私みたいな人ってそんなに少なくないのではとも思っています。

 

何かを始めようと思って、一念発起するものの、

なかなか続かず、

 

ああ、またダメだった、、、

続けられない自分は本当にダメだ、、、

 

と思ってしまう。

 

自分に期待して頑張ってみて、その期待を自分で裏切り、

そして自分に失望する。

 

そんなことを繰り返していては、なかなか自己肯定感って上がりませんよね。

なので今日はそんな自分への対処法を考えてみました。

 

 

前提:最適な対処法なんてわからない」

いきなり、さっきの言葉を否定するようですが、

そんな時の対処法に最適なものなんてないのではと思っています。

 

最適な方法があるとすれば、それは最初に決めたことを続けて、

自分に失望しないよう努力をすること。

 

でも、それができないから失望して、自己肯定感が下がるんですよね。

十分頑張っているかもしれないのに、

自分が頑張れているのかどうかもわからなくなる。

 

そんな続ける努力ができなくても、自分に失望せず、

またもう一度初めてみる力が出るような対処法をいくつか考えました。

 

いくつか試してみて組み合わせてみるのが結局一番いいかもしれないですね。

 

対処法1:みんなそんなもんだから「まあいいや」と思ってまた始める。

 

みんなそんなもんです。

みんな続けられなくて、あーあまた三日坊主だって思っています。

自分だけがこんなにできないと思ってしまうから苦しいんです。

 

だから、みんなこんなもんと思って、

続けられなかったことをそんなに問題視しない。

 

そしてさらに重要なのは、問題視しないで

1日くらいサボってもいいや、また明日やろうと思うことです。

 

私もそうですが、続けられない自分を責める人って、

1日も休んじゃダメって思ってるんですよね。

 

だから、

まあ今日はちょっと休憩、また明日やろう。

 

とか

また気が向いたら始めよう。

 

とかでも大丈夫だと思います。

 

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また始めたくなった時に始めやすいように自分を準備してあげる

これが大切なのではないかと。

 

対処法2:なんで続けられないのかをとことん考える。

悩むときはとことん悩んで、原因が明確になるまで考えること。

 

まずは

「なんで続けられなかったのか。」をとことん考えます。

 

なんとなくやりたくなかったから。

だけではなくて、

 

なんとなくやりたくない、と思ったとき、

自分がどんな状態だったか、何をしていたか、

やるべきことをやらずに何をしていたか、

等を分析するんです。

 

私の場合、この間ブログを更新できなかった時を分析してみます。

 

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自分が何をしていたか。

 →福岡へ友人と旅行に行っていた。

自分がどんな状態だったか。

 →福岡旅行を楽しんでいた。動き回って疲れていた。

やるべきことをやらずに何をしていたか

 →友人といる時間に黙々とブログを書くべきではないと思い、友人との会話を楽しんだ。

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これみるとブログ書けなくて当然じゃない?と気づけます。

これ、意外と気づけないんですよね。頭の中で考えているだけでは。

 

他人からみるとこんな当たり前のことやる必要ある?と思ってしまうかもしれませんが、案外自分を責めている時って、冷静な判断ができないものです。

 

なので、このように言語にして分析することで、自分を許す

ちょっと言い訳がましくても、

これならしょうがないなと思えるような状態を作り出すことで、

自分を許せるようになる気がします。

 

また、こうやって振り返れば、

そうか、私は友人との時間の方を優先するんだ、とか

疲れたら、やりたいこと/やるべきことができなくなるんだな、とか

目に見えてわかるようになります。

 

言語化、という作業はこういう感情や自分の状態の分析に役立ちますね。

 

 

対処法3:自分に向いていなかったんだと思って潔くやめる

これは、私もやったことないですが、

続けられないことって、物によってはどうしてもやりたくないんだと思います。

 

上のように言語化してみても、なんかヤダ、みたいな形で

全然原因が分析できない時ってあると思います。

 

そういうときは、原因はわからないけど自分に向いていないと思って、

諦めてしまうことです。

自分にできないことがあってもいいじゃないか。

 

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全部できるようになる必要ってないですよね。

 

そういう自分を許せるようになるためにも、

少しやってみて、嫌だったらやめる、

という作業を繰り返すことで、やめることへの抵抗がなくなるかもしれません。

 

そうすると自分を責めることも少なくなるかもしれないですね。

 

まとめ

以上、続けると決めたことが続かなくて、

自分のことを責めてしまう自分の対処法を考えてみました。

 

私としては2つ目をとことんやって、明確にすることをいつも意識していますね。

3つ目の諦める、っていうのは私はまだまだできなくて、

これが一番難易度が高いのではと思っています。

 

よく考えてみれば、この諦める、っていうのって

とってもミニマリズムな考えですよね。

 

思考のミニマライズ、難しいですね。

では今日も30分経過。